R未来がん国際クリニック 秋山 真一郎院長のドクターズコラム【第3回】

  • がん免疫治療
  • 肌細胞治療
  • がん免疫治療
  • 免疫治療
  • 細胞培養センター

ドクターのコラム
私が考える
がんの先進医療について
R未来がん国際クリニック院長
秋山 真一郎

【第3回】「ストレスはどのように癌の拡散に影響するか」を読んで ーストレス軽減に向けてー

私は常日頃、がん患者さんの治療の中でがんを縮小させうる治療の他に今ある患者さんの苦痛をとることに着目しています。
なぜなら苦痛や心理的なストレスががんの成長に関わっていると実感しているからです。

すると2016年3月1日に有名な科学雑誌 Nature CommunicationsにオーストラリアのCaroline Le先生らの素晴らしい知見が報告されました。

どうしてストレスが多いと癌が進行するのかとの素朴な問いに対する一つの答えだと思われます。ストレスは血流を介して転移を促すとする従来の説に対しこの論文ではリンパ節転移をも促すことを証明しました。

癌治療をしていると患者さんのストレスは何があるのか改めて「問診の必要性」を感じます。癌による様々な不安や痛み、さらには寝不足などはできるだけ減らせるような心がけが患者と医療者の両方に重要です。

コラム一覧に戻る≫

秋山院長 経歴詳細≫