再生未来クリニック大阪(細胞培養センター)

CPCでは医師や医学博士など専門の知識と技術をもった専任の細胞培養担当者が在籍し、患者様からお預かりした皮膚からコラーゲン線維をつくり出す肌細胞の培養などを行なっています。

医療法人再生未来

再生未来クリニック 大阪

細胞培養センター(CPC)

〒570-0012
大阪府守口市大久保町3-34-8
ネイチャ21ビル3F
TEL:06-6903-7106 FAX:06-6903-7102

管理責任者:久保 健太郎(医学博士)

医師や医学博士など専門の知識と技術をもった専任の細胞培養担当者が責任を持って培養しています。

細胞培養センター(CPC:Cell Processing Center)とは

細胞を培養するために必要な清浄度が保たれている専用のクリーンルームです。

日本国内で病院内にCPCを持っている施設は数件しかありません。CPCでは医師や医学博士など専門の知識と技術をもった専任の細胞培養担当者が在籍し、患者様からお預かりした皮膚から、コラーゲン線維をつくり出す肌細胞の培養などを行なっております。

管理体制

CPCは5つの部屋から構成され、用途・清潔度から大きく分けて3つの区域に分かれています。

外気の侵入、埃や微生物の移動による汚染の拡散を防ぐために、各部屋は各々固有の室圧にコントロールをされています。
管理室では各部屋の環境や機器の状態がコンピューター制御により24時間体制で監視・記録されています。
細胞培養担当者は最初に管理室より一次更衣室(第1清浄区域)を通って、準備室(第2清浄区域)に入ります。そこから、二次更衣室(第3清浄区域)を通って、細胞調製室に入室します。
細胞培養調製室から退室する場合は、脱衣室を通ります。各部屋にはエアロックが設けられ、ドアはオートロックにより一方通行にしか行き来できません。

CPC内部のご紹介

クリーンルーム内作業着
クリーンルーム内の様子
顕微鏡作業
炭酸ガスインキュベーター
遠心機
安全キャビネット
error: Content is protected !!