治療法
IPT療法とは
ガンの栄養療法として世界的に有名なメキシコのサンタモニカ病院、ゲルソン病院、オアシス病院の中で、サンタモニカ病院元院長のカート・ドンスパック先生が推進するガンのIPT療法をそのまま当院で実施しています。
この治療法は、ガン細胞が正常細胞よりも、約16倍も糖を取り込む特性を利用して、糖とともにアミグダリン(ビタミンB17)をガン細胞により多く取り込ませる治療法です。
効果的に取り込ませるためにインシュリン投与で一時的に低血糖状態にしてガン細胞を飢餓状態にします。そこに天然抗ガン剤であるアミグダリンを点滴します。アミグダリンは糖と一緒に選択的にガン細胞に取りこまれることになります。しかもアミグダリンは正常細胞には無害で、副作用はありません。アミグダリンの代わりに1/10量の抗ガン剤を使うこともあります。
当院では非常に空腹な状態(低血糖状態)で安全に点滴をする事により、インシュリンを投与しない治療法も施行しております。
アミグダリンとは
アミグダリン(ビタミンB17)は、米国シカゴ大学教授ハロルドマンナ博士らのガンに対する多くの研究があり、日本でも、片瀬教授により、実験的にガンがほとんど死滅する事が立証されています。正常細胞に対する有害作用は何ら認められていません。
また、アミグダリンは、血液をアルカリ化し、正常細胞の活性作用があり、その他に鎮痛作用もあるなど、抗ガン治療に極めて優れた天然物質です。